
グレー系の髪色に染めたいけど、どのヘアカラーブランドがよいのか悩んでる人もいるのではないでしょうか?
そこで今回はエドル(edol)のGr9、エドル(edol)のWA9、オルディーブアディクシー(ORDEVE Addicthy)のシルバー9、イノア(iNOA)の10.11、ティントバー(tintbar)のノーブルグレーの5つのヘアカラーブランドと、塩基性染料カラーミューズ(COLORMUSE)のグレーを実際に使って染めてみました。
この記事では、グレー系のヘアカラーで染めた髪色について紹介します。
グレー系のヘアカラーで染めた髪色の比較【ブランド別】
15レベルにブリーチした髪に、各種ヘアカラー剤とOX3%を1:1の調合で塗布し、自然放置30分で洗い流して仕上げました。カラーミューズは塗布して、自然放置20分で洗い流して仕上げました。
エドル(edol) Gr9

ほんの少し茶色がかった灰色に染まりました。
エドル(edol) WA9

ほんの少し青がかった暗めの灰色に染まりました。
オルディーブアディクシー(ORDEVE Addicthy) シルバー9

少し茶色がかった暗い灰色に染まりました。
イノア(iNOA) 10.11

ほんの少し青がかった薄めの灰色に染まりました。
ティントバー(tintbar) ノーブルグレー

少し濃いめの灰色に染まりました。
カラーミューズ(COLORMUSE) グレー

ほんの少し黄色がかった灰色に染まりました。
各種ヘアカラーブランドの特徴

エドル(edol)
赤みのもとであるフェオメラニンを強力漂白することにより濁りのない透明感のある色に仕上がります。
オルディーブアディクシー(ORDEVE Addicthy)
ブルーベースのヘアカラーのため暖色系の色をかき消し透明感のある色に仕上がります。
イノア(iNOA)
主成分の60%がオイルのため色が奥深く、透明感とツヤのある仕上がりになります。
ティントバー(tintbar)
色の彩度に関わるカプラー染料とニトロ染料の比率を多くしているため高彩度な発色に仕上がります。
カラーミューズ(COLORMUSE)
塩基性染料です。親水性の成分と親油性の成分の両方を抱え込む力をもつ独自の浸透促進処方で、アジア人の髪特有の赤みを打ち消し鮮やかな色に仕上がります。
まとめ

グレー系ヘアカラーを15レベルにブリーチした髪に染めた場合、エドル(edol) Gr9、オルディーブアディクシー(ORDEVE Addicthy) シルバー9、カラーミューズ(COLORMUSE) グレーは比較的やや暖色よりの灰色に染まり、エドル(edol) WA9、イノア(iNOA) 10.11、ティントバー(tintbar) ノーブルグレーは比較的やや寒色より灰色に染まりました。