トリートメントの目的は? おすすめトリートメントランキング
ほとんどの人がシャンプーした後にトリートメントをしますよね。
髪をさらさらにしたい、しっとりさせたい、ツヤを与えたいなど、さまざまな目的があると思います。
ただ、トリートメントがどのような仕組みで毛髪に影響しているか、詳しく知らない人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回はトリートメントの目的や成分について説明し、おすすめトリートメントをランキングで紹介します。
▶︎ トリートメントの目的は?
▶︎ おすすめトリートメントランキング
– 10位 ロレッタ うるうるしたい日のトリートメント
– 9位 K/51 Conditioner
– 8位 BCクア フォルムコントロール
– 7位 ZENIA PHC セラミドトリートメント
– 6位 コタ アイ ケア トリートメント Y
– 5位 ヘアシーズンズ アロマシロップス アイランドフラワー
– 4位 イオ メルトリペア
– 3位 ザクロシードトリートメント
– 2位 インプライム モイスチャートリートメント ベータ
– 1位 トリートメント オブ ヘア・2-RO シットリ
▶︎ よく使用されるトリートメント成分
▶︎ まとめ
トリートメントとの目的は?

トリートメントは毛髪表面をコーティングし滑らかにするので、手触りをよくしたりツヤを出すことができます。
また、毛髪内部に栄養を補給し、ハリやコシを加えたり、うるおいを与える働きもあります。
トリートメントの主成分はカチオン界面活性剤や油剤で、カチオン界面活性剤とはプラス(+)の電気を帯びた陽イオン界面活性剤のことです。
シャンプー後の濡れた毛髪はマイナス(-)の電気を帯びているため、カチオン界面活性剤が吸着し、毛髪表面がコーティングされます。
おすすめトリートメントランキング
10位 ロレッタ うるうるしたい日のトリートメント/ビューティーエクスペリエンス
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毛先までしっとりとまとまるデイリータイプのヘアトリートメント。シアバターとインカインチオイル、ルーピンオイル配合で、頭皮を健やかに保ちつつ、毛先までうるおい、しっとりとまとまります。
8位 BCクア フォルムコントロール/シュワルツコフ
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クセ毛の毛髪構造にミクロとマクロのWアプローチ。湿気に揺らぎにくい、おさまりやすい髪へ導きます。うねり・広がり・まとまりの悪さに悩む方のために、革新的なテクノロジーでダメージ補修とおさまりを。
7位 ZENIA PHC セラミドトリートメント/ブライ
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べたつかずに毛先までしっとり。カラーダメージケアに最適な仕上がり感です。CMC修復効果のある、セラミドを配合したトリートメント。シルククロスポリマーが、ヘアカラーの色味をしっかりキープします。
6位 コタ アイ ケア トリートメント Y/コタ
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髪の太さや毛量によるおさまりの悪さ、くせによるスタイリングのしにくさ、いたみなど、髪の悩みに応え、希望の仕上がり感を実現します。髪に潤いを与え、柔らかくしっとり仕上げるトリートメントです。ハーバルフローラルの香りです。
5位 ヘアシーズンズ アロマシロップス アイランドフラワー/デミ コスメティクス
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高い水分保持力で、うるおいのあるしなやかな髪に髪内部の水分保持量を高め、うるおいのある、しなやかな髪に仕上げます。バニラに似た甘い香りのスチラックスを加えた、幸福感のあるフローラルブーケの香りです。
3位 ザクロシードトリートメント/サニープレイス
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ざくろ種子の研究から生まれた新習慣・ザクロシードの浸透で頭皮から健康な髪づくりを。髪にハリとツヤを与え、濃密エキスで頭皮から超保湿します。高機能性・清潔循環ボトルを採用。
2位 インプライム モイスチャートリートメント ベータ/ナプラ
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天然シルクから抽出される保湿力の高いシルクプロテインが髪にうるおいとしなやかさを与えるトリートメントです。保湿・補修の働きに優れたアルガンオイルを配合し乾燥とダメージをケアします。爽やかなフルーティ系の香りです。
1位 トリートメント オブ ヘア・2-RO シットリ/オブ・コスメティックス
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輝くツヤと贅沢な潤いを与える高保湿・保護トリートメントです。ヘマチンやコラーゲン、シア脂、ホホバ種子油などの天然成分が、しっとりまとまる髪に仕上げます。ダマスクローズ精油を基調とした優雅で上品な香りです。
よく使用されるトリートメント成分

– アモジメチコン –
吸着性とコンディション効果が高く、滑らかさ、柔かさを与えるシリコン油です。
– グリセリン –
保湿成分の代表格で、エマルションの乳化安定性の向上にも用いられる多価アルコールです。
– シクロメチコン –
他の成分と混ざりやすくするために使用され、揮発しやすいシリコン油です。
– ジメチコン –
分子量の大きさにより、さらさらしたり、しっとりとしたと質感になるシリコン油です。
– 水添ポリイソブテン –
毛髪を柔軟にしツヤを与える液状の鉱物油です。
– ステアリルアルコール –
クリームの基剤として使用され、毛髪のツヤ、滑りを向上させる油性成分。
– ステアルトリモニウムクロリド –
柔軟効果、帯電防止効果に優れ、毛髪をしなやかに仕上げるカチオン界面活性剤です。
– セタノール –
乳化安定や粘土調整に広く使われ、毛髪のツヤ、滑りを向上させる油性成分です。
– ベヘントリモニウムクロリド –
油性成分の乳化に使用され、毛髪を軟化し、帯電を防止するカチオン界面活性剤です。
まとめ

トリートメントの目的は、毛髪表面をコーティングし、毛髪内部に栄養を補給することです。
トリートメントにはたくさんの種類があり、なりたい髪質や自分の毛髪の状態などを考えて選ぶことが大切です。
ランキングを参考に自分に合ったトリートメントを探してみてはいかがでしょうか。
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