髪の毛はなぜうねる? くせ毛の対処法

髪の毛はなぜうねる? くせ毛の対処法

雨が降ったり、湿気が多いと髪の毛がうねってまとまらない。

このくせ毛はどうにかできないのかなと思うことありませんか?

髪の毛は、濡れているときと乾いてるときで形状が変化するため、湿気があると水分バランスが崩れてうねりが出たりします。

髪の毛がうねるくせ毛の原因は、毛根部分の毛球が楕円状になっていることと考えられています。

毛球の形状をを変えることはできませんが、くせ毛の対処法はいくつかあります。

自分でできる対処法は、シャンプー、トリートメント、ドライヤー、ストレートアイロンです。

美容室でする対処法は、システムトリートメント、ストレートパーマ、縮毛矯正です。

この記事では、髪の毛がうねるくせ毛の原因と、くせ毛の対処法を紹介します。

 

 



 

 


髪の毛はなぜうねる?


 

 

髪の毛がうねるくせ毛の原因は、毛根部分の毛球が楕円状になっていることだと考えられています。

毛球が楕円状になっていると、髪の毛の断面が楕円形になります。

くせ毛は7割が遺伝すると言われており、親がくせ毛の場合は子供もくせ毛になる可能性が高いです。

くせ毛には種類があり、波状毛、捻転毛、連珠毛、縮毛に分けられ、日本人のくせ毛は波状毛が多いです。

波状毛とは、波状にうねっているくせ毛のことを言います。

捻転毛とは、コルク状にねじれているくせ毛のことを言います。

連珠毛とは、珠が連なったような凸凹なくせ毛のことを言います。

縮毛とは、チリチリと縮れたくせ毛のことを言います。

また、くせ毛には、濡れると出てくるくせ毛と、乾くと出てくるくせ毛と、濡れているときのくせ毛が乾くとさらに強くなるくせ毛があります。

髪の毛は、シスチン結合、水素結合、イオン結合、ペプチド結合というアミノ酸の結合でつながれて形成されています。

髪の毛が濡れているときはシスチン結合が、乾いてるときは水素結合が髪の毛の形状に大きく関係しています。

そのため、濡れると出るくせ毛はシスチン結合が影響し、乾くと出るくせ毛は水素結合が影響しています。

濡れているときのくせ毛が乾くとさらに強くなるくせ毛は、シスチン結合と水素結合の両方が影響しています。

 

 


 

 


くせ毛の対処法


 

 
シャンプー

くせ毛用シャンプーは、くせ毛を伸ばすことはできませんが、水分バランスを保ってくせ毛を出にくくすることはできます。

くせ毛が出てくる要因は水分バランスの崩れです。

水分バランスが崩れると、髪の毛の形状が不安定になりくせ毛が出やすくなります。

そのため、水分バランスを保ちやすくしてくれるくせ毛用シャンプーは効果的です。

また、くせ毛用シャンプーの中にはストレートパーマの薬剤に使われている成分が微量含まれているようなものもあります。

そのようなシャンプーは、多少くせ毛を伸ばすことができますが、ダメージの原因になる恐れもあるので使い方には注意が必要です。
 

 
おすすめシャンプー

BCクア フォルムコントロール/シュワルツコフ

革新的なテクノロジーが、髪の毛の水分吸収性の差を小さくすることで、うねりや広がりを抑えて、まとまりやすい髪に導きます。

 

 

 

 
アウトバストリートメント

アウトバストリートメントは、キューティクルに被膜を形成できるので、湿気の影響を受けにくくすることができます。

大気中の湿気が多いと、髪の毛の水分バランスが崩れてくせ毛が出やすくなります。

キューティクルに被膜を形成することで、湿気から髪の毛を守り、水分バランスを保つことできます。

また、髪の毛のうねりには、もともとのくせ毛とは別に、ダメージを受けたことにより発生するうねりもあります。

アウトバストリートメントでコーティングすることにより、外的刺激からダメージを受けにくいようにする効果も期待できます。

 

 
おすすめアウトバストリートメント

UKUWA モイスチャープルーフトリートメント/ディアテック

毛髪内部にたっぷりと保湿成分が浸透し内部補修します。でんぷんを原料にした天然の糖成分プルランが、強い被膜を形成し湿気から髪を守ります。

 

 

 

 
ドライヤー

ドライヤーは、ゆるめのくせ毛であれば一時的に伸ばすことができます。

ドライヤーでくせ毛を伸ばすには、乾かし方にコツがあります。

ドライヤーでくせ毛を伸ばすときは、髪の毛を引っ張りながら熱風をあてたら、すぐには離さずに数秒冷ましてから離すとまっすぐになりやすいです。

なぜならば、髪の毛は、熱で温められてその熱が冷めたときに形がつくからです。

手で乾かすときも、ブラシで乾かすときも、熱を冷ますことを気をつけながら乾かすだけで仕上がりは大きく変わります。

また、内側におさまるようにしたくても外側に向いてしまう場合は、一度外側に乾かしてから内側に戻すとおさまりやすいです。
 

 
おすすめドライヤー

Nobby ヘアドライヤー NB1903/テスコム

高性能フィルターが使われ、耐久性が高いスタンダードタイプのドライヤーです。軽いので使いやすさも抜群です。

 

 

 

 
ストレートアイロン

ストレートアイロンは、強めのくせ毛でも高温の熱で一時的に伸ばすことができます。

高温のストレートアイロンでくせ毛を伸ばすときは、十分な注意が必要です。

高温の熱は、髪の毛に大きな負担を与えるので、アウトバストリートメントなどで髪の毛を保護することが大切です。

集中して同じところに長時間熱を加えたり、必要以上の力でプレスするとダメージが大きくなので、スムーズに最小限の力で使うことが重要です。

また、耳まわりや襟足など、見えない部分はやけどしないように注意することも必要です。

毎日のように繰り返しストレートアイロンを使用するようであれば、縮毛矯正をしてしまった方が髪に対する負担は少ない場合もあります。
 

 
おすすめストレートアイロン

ストレートヘアアイロン/サロニア

コンパクトなサイズで軽いので使いやすいストレートアイロンです。100℃~210℃が5℃刻みで調整可能で、設定温度にすぐに到達します。

 

 

 

 
システムトリートメント

システムトリートメントは、髪の毛のくせ毛を伸ばすことはできませんが、ボリュームを抑えたりまとまりやすくすることができます。

髪の毛内部に栄養分を与えることで、保湿されしっとりした落ち着いた仕上がりになります。

また、髪の毛外部のキューティクルをコーティングすることで、パサつきを抑え質感を整えます。

髪の毛は、ダメージを受けたことによりうねりが発生することもあります。

ダメージが要因で発生したうねりは、ダメージを補修することで抑えることができます。

 

 

 
ストレートパーマ

ストレートパーマは、髪の毛が濡れているときのくせ毛をまっすぐに伸ばすことができます。

髪の毛が濡れているときは、シスチン結合というアミノ酸の結合が髪の毛に大きく関係しています。

ストレートパーマは、薬剤の力でシスチン結合を組み替えることができるので、濡れているときのくせ毛を伸ばすことができます。

しかし、髪の毛が乾いてくると、水素結合というアミノ酸の結合が髪の毛に大きく関係してきます。

ストレートパーマは、水素結合を組み替えることができないため、乾くと出てくるくせは伸ばすことができません。

 

 

 
縮毛矯正

縮毛矯正は、髪の毛が濡れているときのくせ毛も、乾いてるときのくせ毛もまっすぐに伸ばすことができます。

髪の毛が濡れているときは、シスチン結合というアミノ酸の結合が、乾いてるときは水素結合というアミノ酸の結合が髪の毛に大きく関係しています。

縮毛矯正は、薬剤の力でシスチン結合を組み替えることができ、高温のアイロンで水素結合を組み替えることができるので、濡れているときのくせ毛も乾いてるときのくせ毛も伸ばすことができます。

ただし、薬剤や高温のアイロンによるダメージがあり、髪の毛に対する負担が大きいので、頻度には注意が必要です。

また、縮毛矯正をすると、髪質そのものが変化するので、施術前のやわらかい質感は失われます。

一度縮毛矯正した髪の毛は、元に髪に戻すことができないので、本当にするべきなのかじっくり考えることも大切です。

 

 


 

 


まとめ


 

 

髪の毛は、濡れているときと乾いてるときで形状が変化するため、水分バランスが崩れるてうねりが出たりします。

髪の毛がうねるくせ毛の原因は、毛根部分の毛球が楕円状になっているためです。

くせ毛の対処法は、自分でできるものと、美容室でするものがありますが、まずはリスクの少ないものから取り入れることをおすすめします。

 



 


 

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