髪のお手入れ!正しいヘアケア方法

どのように髪のお手入れをすればよいのか、正しいヘアケア方法がわからなくて悩んでる人もいるのではないでしょうか?

ヘアケアでまず大切なことは、髪をできるだけ傷めないようにすることです。

なぜなら一度髪が傷んでしまうと、傷む前のもとの髪には戻らないからです。

傷んでからヘアケアするのではなく、傷まないようにヘアケアすることが大切です。

しかし、どんなに傷まないようにヘアケアしても、髪が傷んでしまうことはあります。

傷んでしまったときは、システムトリートメントとホームケアトリートメントが効果的です。

この記事では、正しいヘアケア方法を紹介します。

 

 



 


髪のお手入れ!正しいヘアケア方法


 

ヘアケアの基本

 

ヘアケアの基本は洗浄成分の良いシャンプーで洗いしっかりドライヤーで乾かすことです。

あたりまえのことですが髪を傷めないようにするにはそれが基本です。

洗浄成分の悪いシャンプーで洗うと、必要な栄養分や脂分まで取り除いてしまい髪を傷めてしまうことがあります。

また、シャンプーをするときはしっかりと泡立ててやさしく洗うことも大切です。

あまり泡立てていない状態で洗うと、髪が摩擦してキューティクルを損傷することがあるからです。

→ シャンプーの選び方はこちら

 

シャンプーした後はあまり時間を置かずドライヤーでしっかり乾かすことが大切です。

髪は濡れたまま放置してると、膨潤してキューティクルが開き、ダメージを受けやすい状態になるからです。

ドライヤーの風は根元から毛先の方向に風をあてて乾かすと毛髪表面が整いきれいに仕上がります。

また、髪は60℃以上の熱を受けるとダメージになるので、ドライヤーを動かしてできるだけ熱風を散らしながら乾かすのが理想的です。

→ 髪の乾かし方はこちら

 

ヘアケアの基本ができたら、アウトバストリートメントやヘアスプレーなどのヘアケアアイテム使うとより効果的です。

 


 

ヘアカラーした髪のヘアケア

 

ヘアカラーで髪が傷むおもな原因は、ヘアカラーに含まれるアルカリと活性酸素です。

そのためヘアカラーした髪を傷めないようにするにはアルカリと活性酸素を除去することが大切です。

アルカリと活性酸素を除去するにはヘマチン配合シャンプーや炭酸シャンプーが効果的です。

ただしアルカリと活性酸素は一度にすべて除去することはできません。

ヘマチン配合シャンプーや炭酸シャンプーを使用して、時間をかけて少しづつ除去するのが理想的です。

→ ヘアカラーした後に効果的なシャンプーはこちら

 


 

傷んだ髪のヘアケア

 

傷んだ髪のヘアケアには、システムトリートメントとホームケアトリートメントが効果的です。

システムトリートメントとは、髪の内部補修と外部補修のトリートメントをつける2浴式または3浴式のトリートメントのことで、サロンでするトリートメントです。

髪のコンディションや髪質にあわせて調整しながらヘアケアをすることができます。

ホームケアトリートメントとは、おもに髪の外部補修のトリートメントで、自宅でするトリートメントです。

1〜2週間たつとシステムトリートメントの外部補修はとれてくるので、それをホームケアトリートメントで補うことでトリートメント効果を長持ちすることができます。

ただしホームケアトリートメントだけで長い間ヘアケアすることはできないので、1〜2ヶ月に1回はサロンへ行ってメンテナンスするのがおすすめです。

 


 

髪を傷めるやってはいけないこと

 

・ホームカラー
市販のヘアカラーはできるだけしないほうがいいです。サロンのヘアカラーのように薬剤の強さを調整できないので髪が傷みやすいです。

・ヘアアイロン
ヘアアイロンはできるだけしないほうがいいです。ヘアアイロンのような高温の熱はタンパク質を変性するので髪が傷みやすいです。

・洗浄成分の悪いシャンプー
洗浄成分の悪いシャンプーはできるだけ使わないほうががいいです。洗浄成分の悪いシャンプーで洗うと、必要な栄養分や脂分まで取り除いてしまい髪を傷めてしまうことがあります。

・髪を乾かさない
髪はできるだけ乾かしたほうががいいです。髪は濡れたまま放置してると、膨潤してキューティクルが開き、ダメージを受けやすい状態になります。

 


 

 


まとめ


 

ヘアケアで大切なことは、髪をできるだけ傷めないようにすることです。

髪を傷めないようするには洗浄成分の良いシャンプーで洗いしっかりドライヤーで乾かすことです。

あたりまえのことですが髪を傷めないようにするにはそれが基本です。

ヘアケアの基本ができたら、アウトバストリートメントやヘアスプレーなどのヘアケアアイテム使うとより効果的です。

 


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