ソマルカ ピンクシャンプーの使い方とその効果を検証

ソマルカ ピンクシャンプーの使い方やその効果を知っていますか?

どのように使えばいいのかわからない、一体どんな色に染まるのかわからないという人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ソマルカ ピンクシャンプーを実際に使ってみました。

この記事では、ソマルカ ピンクシャンプーの使い方とその効果について、美容師の観点からご紹介します。

 

 



 


ソマルカ ピンクシャンプーの使い方


 

1、普段使っているシャンプーで予洗いをして、ウェットな状態にします。

ソマルカ ピンクシャンプーはシャンプーとは言っても髪を染めるものであって、髪の汚れを落とすものではありません。そのため、普段使っているシャンプーで予洗いをしてウェットな状態にします。

 

2、ソマルカ ピンクシャンプーを手のひらに伸ばします。

素手でも手に色がつくことはほとんどありませんが、少しでも染色が気になる人は手袋を着用したほうがいいと思います。

 

3、シャンプーを髪につけて泡立てて髪全体に浸透させます。

ソマルカ ピンクシャンプーを手のひらに伸ばしたら、ウェットな状態の髪につけて泡立てます。このときに泡立ちにくい場合は少しづつ水分を加えて調整します。粗めのコーム(櫛)を使って馴染ませるとより髪全体に浸透しやすいです。

 

4、10分くらい放置したらよくすすいでトリートメントをします。

10分以上放置しても染まる濃さは変わらないので、10分くらい放置したらよくすすいでトリートメントをしたら完了です。トリートメントは普段使っているもので問題ありません。

 


 

 


ソマルカ ピンクシャンプーの効果


 

ソマルカ ピンクシャンプーはシャンプーでピンクに染めることができますが、ブリーチ作用はないのであらかじめ脱色されている髪に使います。

今回は13レベル、15レベル、17レベルと脱色された髪にソマルカ ピンクシャンプーを使って、その効果を検証しました。

 

13レベルのブリーチ毛(ブリーチ30分)

⬇︎

ソマルカ ピンクシャンプー(アンダー13レベル)

ほんの少し赤色がかった茶色に染まります。

 

15レベルのブリーチ毛(ブリーチ1回)

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ソマルカ ピンクシャンプー(アンダー15レベル)

少しくすんだピンクに染まります。

 

17レベルのブリーチ毛(ブリーチ2回)

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クオルシア カラーシャンプー ピンク(アンダー17レベル)

ほんの少しだけ紫色よりの鮮やかなピンクに染まります。

 

髪の明るさ別にソマルカ ピンクシャンプーで染めた色

検証結果を比較してみるとわかるように、ベースの髪の色が暗いとくすんだピンクに染まり、ベースの髪の色が明るいと鮮やかなピンクに染まります。

 

ソマルカ ピンクシャンプーの色落ち過程

17レベルにブリーチした髪にソマルカ ピンクシャンプーで染めて、1日1回シャンプーをして色落による髪色の変化を比較した場合、3週間経ってもピンク色がかなり残るので、色持ちは長いです。

 

 
ソマルカ カラーシャンプー ピンク/ホーユー

ソマルカ カラーシャンプー ピンクは、2019年6月にホーユーから発売されました。アミノ酸系と両性の洗浄成分がバランス良く配合された泡立ちと泡持ちが良いシャンプーなので、髪全体に浸透させやすいです。フローラルな香りをベースにフルーツとムスクを加えたまろやかな香りです。

 

 


 

 


まとめ


 

ソマルカ ピンクシャンプーはシャンプーとは言っても髪を染めるものであって、髪の汚れを落とすものではないので、普段使っているシャンプーで予洗いをしてから使います。

ソマルカ ピンクシャンプーはシャンプーでピンクに染めることができますが、ブリーチ作用はないので、あらかじめ脱色されている髪に使います。

ソマルカ ピンクシャンプーを髪の明るさ別に使うと、13レベルはほんの少し赤色がかった茶色に、15レベルは少しくすんだピンクに、17レベルはほんの少しだけ紫色よりの鮮やかなピンクに染まります。

髪全体に浸透させやすく色持ちも長いので、コスパの良いピンクシャンプーだと思います。

 


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