ソマルカ ピンクシャンプーの効果と使い方を知ってますか?
一体どんな色に染まるのか、どのように使えばいいのか、わからない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ソマルカ ピンクシャンプーを実際に使ってその効果を検証してみました。
この記事では、ソマルカ ピンクシャンプーの効果と使い方について、美容師の観点からご紹介します。
ソマルカ ピンクシャンプーの効果!
ソマルカ ピンクシャンプーを、髪の明るさ別に使用してその効果を検証しました。
⬇︎
鮮やかなピンクに染まります。
⬇︎
少しくすんだピンクに染まります。
⬇︎
ほんの少し赤色がかった茶色に染まります。
ソマルカ ピンクシャンプーで染めた髪色
ソマルカ ピンクシャンプーで染めた髪色を比較してみるとわかるように、ベースの髪の色が明るいと鮮やかなピンクに染まり、ベースの髪の色が暗いとくすんだピンクに染まります。
アミノ酸系と両性の洗浄成分がバランス良く配合された、泡立ちと泡持ちが良いシャンプーなので、髪全体に浸透させやすいです。フローラルな香りをベースにフルーツとムスクを加えたまろやかな香りです。
ソマルカ ピンクシャンプーの色持ち!
17レベルにブリーチした髪にソマルカ ピンクシャンプーで染めて、1日1回シャンプーをして、色持ちを90日間検証しました。
ソマルカ ピンクシャンプー
⬇︎
7日後
少し薄いピンクになりました。
⬇︎
15日後
さらに薄いピンクになりました。
⬇︎
30日後
かなり薄いピンクになりました。
⬇︎
60日後
かなり色が落ちて薄っすらピンクを感じる程度になりました。
⬇︎
90日後
ほとんど色が落ちて染める前の髪に近い色になりました。
色落ちによる髪色の変化
染めてから7日後、15日後と日にちの経過とともに徐々にピンクが薄くなっていき、30日後にはかなり薄いピンクになりました。
60日後になると薄っすらピンクを感じる程度になり、90日後にはほとんど色が落ちて染める前の髪に近い色になりました。
ソマルカ ピンクシャンプーの使い方!
1、普段使っているシャンプーで予洗いをして、ウェットな状態にします。
ソマルカ ピンクシャンプーは、シャンプーとは言っても髪を染めるものであって、髪の汚れを落とすものではありません。そのため、普段使っているシャンプーで予洗いをしてウェットな状態にします。
2、ソマルカ ピンクシャンプーを手のひらに伸ばします。
素手でも手に色がつくことはほとんどありませんが、少しでも染色が気になる人は手袋を着用したほうがいいと思います。
3、シャンプーを髪につけて泡立てて髪全体に浸透させます。
ソマルカ ピンクシャンプーを手のひらに伸ばしたら、ウェットな状態の髪につけて泡立てます。このときに泡立ちにくい場合は少しづつ水分を加えて調整します。粗めのコーム(櫛)を使って馴染ませるとより髪全体に浸透しやすいです。
4、10分くらい放置したらよくすすいでトリートメントをします。
10分以上放置しても染まる濃さは変わらないので、10分くらい放置したらよくすすいでトリートメントをしたら完了です。トリートメントは普段使っているもので問題ありません。
まとめ
ソマルカ ピンクシャンプーを髪の明るさ別に使うと、17レベルは鮮やかなピンクに、15レベルは少しくすんだピンクに、13レベルはほんの少し赤色がかった茶色に染まります。
ソマルカ ピンクシャンプーは髪を染めるものであって、髪の汚れを落とすものではないので、普段使っているシャンプーで予洗いをしてから使います。
ソマルカ ピンクシャンプーは、髪全体に浸透させやすく色持ちも長いので、コスパの良いピンクシャンプーだと思います。