縮毛矯正とストレートパーマの違い!

縮毛矯正とストレートパーマの違いを知ってますか?

その違いが何なのか、わからない人もいるのではないでしょうか。

結論から言いますと、縮毛矯正とストレートパーマの違いは、アイロンを使うか使わないかです。

縮毛矯正は薬剤をつけたあとにアイロンを使いますが、ストレートパーマは薬剤だけでアイロンは使いません。

そのため、縮毛矯正はストレートパーマでは直せない強いクセもストレートにすることができます。

この記事では、縮毛矯正とストレートパーマの違いについて、美容師の観点からわかりやすく説明します。

 

 



 


縮毛矯正とストレートパーマの違い!



縮毛矯正とストレートパーマの違いは、アイロンを使うか使わないかです。

縮毛矯正は薬剤をつけたあとにアイロンを使いますが、ストレートパーマは薬剤だけでアイロンは使いません。


縮毛矯正は薬剤をつけたあとにアイロンを使うので、髪が濡れているときも乾いているときもストレートにすることができます。


ストレートパーマは薬剤だけなので、髪が濡れているときはストレートでも、乾いたときに出てくるクセは抑えられません。


髪のクセは大きく分けて2種類あり、髪が濡れてるときに出るクセと、髪が乾いてるときに出るクセがあります。

髪が濡れてるときに出るクセは薬剤だけでストレートにすることができますが、髪が乾いてるときに出るクセは薬剤をつけたあとにアイロンを使わないとストレートにできません。

そのため、縮毛矯正はストレートパーマでは直せない強いクセもストレートにすることができるのです。

 

縮毛矯正とストレートパーマのおもな違い

  縮毛矯正   ストレートパーマ
アイロンを使う アイロンを使わない
クセをストレートにできる クセをストレートにできない
半永久的に持続する 約2~4ヶ月で効果が薄れる
アイロンの時間がかかる アイロンの時間がかからない
料金が高い 料金が比較的手頃
ダメージが大きい ダメージが小さい
スタイルチェンジしにくい スタイルチェンジしやすい

アイロンの使用有無
縮毛矯正は薬剤をつけたあとにアイロンを使いますが、ストレートパーマは薬剤だけでアイロンは使いません。

クセの矯正力
縮毛矯正は強いクセや縮れ毛もストレートにできるのに対して、ストレートパーマはボリュームダウン程度でクセの矯正はできません。

持続性
縮毛矯正は形状記憶効果により半永久的に持続するのに対し、ストレートパーマは2~4ヶ月くらいで効果が薄れていきます。

施術時間
縮毛矯正はアイロンを使うため時間がかかるのに対し、ストレートパーマはアイロンを使わないため比較的短時間で施術が完了します。

料金
縮毛矯正の料金設定は高めですが、ストレートパーマは比較的手頃な料金で提供されます。

ダメージ
縮毛矯正は薬剤とアイロンの使用によってダメージが大きくなる傾向がありますが、ストレートパーマは薬剤のみの使用のため、髪へのダメージが比較的小さいです。

スタイルチェンジ
縮毛矯正をした髪にはパーマがかかりにくいですが、ストレートパーマをした髪にはパーマがかかるため、スタイルチェンジがしやすいです。

 


 

 


縮毛矯正とストレートパーマの仕組み



髪の形状いわゆる髪のクセは、シスチン結合と水素結合という結合の影響を受けています。

髪が濡れているときはシスチン結合の影響を大きく受け、髪が乾いているときは水素結合の影響を大きく受けます。


縮毛矯正の仕組み

縮毛矯正は、シスチン結合と水素結合を組み替える仕組みです。

薬剤でシスチン結合を切断したあと、アイロンの高温の熱で水素結合を効率的に組み替え、次の薬剤でシスチン結合を再結合させます。

シスチン結合も水素結合も組み替えているので、髪が濡れているときも乾いているときもストレートになります。


ストレートパーマの仕組み

ストレートパーマは、シスチン結合のみを組み替える仕組みです。

薬剤でシスチン結合を切断したあと、アイロンを使わずに次の薬剤でシスチン結合を再結合させます。

シスチン結合は組み替えていますが水素結合は組み替えていないので、髪が濡れているときはストレートでも乾いたときに出てくるクセは直せません。

 

補足
ここではわかりやすくするために、シスチン結合と水素結合のみクローズアップして説明していますが、シスチン結合と水素結合のほかにも、イオン結合やペプチド結合といった結合も毛髪には関係しています。

 


 

 


縮毛矯正とストレートパーマの用途



縮毛矯正の用途は髪のクセを直してストレートにすることで、ストレートパーマの用途はパーマを落としたりボリュームダウンをすることです。


縮毛矯正の用途

髪のクセの矯正
強いクセや天然のうねりのある髪を直してストレートにします。

髪の広がりの抑制
湿気などの影響により起こる髪の広がりを抑制します。

スタイリングの時短
手入れが簡単なので、スタイリングが時短できます。


ストレートパーマの用途

パーマ落とし
以前にかけたパーマを落としたり緩和したりします。

ボリュームダウン
髪の広がりを少し抑えボリュームダウンします。

髪のクセの軽減
クセを直すことはできませんが、ほんの少し軽減します。

 


 


縮毛矯正やストレートパーマを長持ちさせる方法




「施術当日のシャンプーは避ける」
施術直後は薬剤が髪にしっかり定着してないので、施術当日のシャンプーを避けたほうが、薬剤がしっかりと固定されます。

「施術後1週間はヘアアレンジを控える」
施術後数日間は髪の形状がまだ安定していないため、ゴムやピンを使用すると髪に変なクセがつきやすくなります。

「専用のシャンプーで洗う」
専用のシャンプーは、施術中に残った余分な化学物質を取り除いたり、髪のpHバランスを整えるのに役立ちます。

「定期的にトリートメントする」
トリートメントは髪の水分と油分のバランスを整え、ダメージを修復し、髪の強度と弾力性を高めて健康に保ちます。

「重めのヘアスタイルにする」
重めのヘアスタイルは、その重さによって髪が自然に下に引っ張られ、ストレートな状態を保ちやすくなります。

 


 

 


まとめ



縮毛矯正とストレートパーマの違いは、アイロンを使うか使わないかです。

縮毛矯正は薬剤をつけたあとにアイロンを使いますが、ストレートパーマは薬剤だけでアイロンは使いません。

そのため、縮毛矯正はストレートパーマでは直せない強いクセもストレートにすることができます。

 


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