紫系（バイオレット系）のヘアカラーに染めたいけど、どのヘアカラーブランドがよいのか悩んでる人もいるのではないでしょうか？
そこで今回はエドル（edol）のバイオレット9、オルディーブアディクシー（ORDEVE Addicthy）のアメジスト9、オルディーブアディクシー（ORDEVE Addicthy）のパープルガーネット9、ティントバー（tintbar）のロイヤルパープル、エノグ（ENOG）プレイラインのモーヴピンク、カラーミューズ（COLORMUSE）のバイオレット、カラーミューズ（COLORMUSE）のブルーを実際に使って比較してみました。
この記事では、紫系（バイオレット系）のヘアカラーで染めた髪色について紹介します。
紫系（バイオレット系）のヘアカラーで染めた髪色の比較
15レベルにブリーチした髪に、各種ヘアカラー剤とOX3％を1：1の調合で塗布し、自然放置30分で洗い流して仕上げました。塩基性染料は塗布して、自然放置20分で洗い流して仕上げました。
エドル（edol） バイオレット9
少し寒色よりの紫色に染まりました。
オルディーブアディクシー（ORDEVE Addicthy） アメジスト9
灰色がかったくすんだ紫色に染まりました。
オルディーブアディクシー（ORDEVE Addicthy） パープルガーネット9
ほんの少し赤色よりのくすんだ紫色に染まりました。
ティントバー（tintbar） ロイヤルパープル
ほんの少し青色よりの鮮やかな紫色に染まりました。
エノグ（ENOG） プレイライン モーヴピンク
赤色がかった濃い紫色に染まりました。
カラーミューズ（COLORMUSE） バイオレット
少し赤色がかった鮮やかな紫色に染まりました。
カラーミューズ（COLORMUSE） ブルー
青色がかった紫色に染まりました。
各種ヘアカラーブランドの特徴
エドル（edol）
赤みのもとであるフェオメラニンを強力漂白することにより濁りのない透明感のある色に仕上がります。
オルディーブアディクシー（ORDEVE Addicthy）
ブルーベースのヘアカラーのため暖色系の色をかき消し透明感のある色に仕上がります。
ティントバー（tintbar）
色の彩度に関わるカプラー染料とニトロ染料の比率を多くしているため高彩度な発色に仕上がります。
エノグ（ENOG）
補色が入っていないピュアな染料設計なので混ぜたりしても色相がぶれずに仕上がります。
カラーミューズ（COLORMUSE）
塩基性染料です。親水性の成分と親油性の成分の両方を抱え込む力をもつ独自の浸透促進処方で、アジア人の髪特有の赤みを打ち消し鮮やかな色に仕上がります。
まとめ
紫系（バイオレット系）のヘアカラーを15レベルの髪に染めた場合、オルディーブアディクシー（ORDEVE Addicthy）のパープルガーネット9、エノグ（ENOG）プレイラインのモーヴピンク、カラーミューズ（COLORMUSE）のバイオレットは赤色よりの紫色に染まり、ティントバー（tintbar）のロイヤルパープル、カラーミューズ（COLORMUSE）のブルーは青色より紫色に染まりました。エドル（edol）のバイオレット9、オルディーブアディクシー（ORDEVE Addicthy）のアメジスト9は寒色より紫色に染まりました。