資生堂 カラーミューズ カラークリームを検証

2018年6月に資生堂プロフェッショナルから発売されたカラーミューズ カラークリーム。

一体どんな色に染まるのか、気になっている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、カラーミューズ カラークリームのレッド(RED)、イエロー(YELLOW)、グリーン(GREEN)、ブルー(BLUE)、バイオレット(VIOLET)、ピンク(PINK)、グレー(GRAY)、ホワイト(WHITE)を実際に使用して検証してみました。

この記事では、資生堂 カラーミューズ カラークリームを検証した結果を紹介します。

 

 



 


資生堂 カラーミューズ カラークリームを検証



15レベルにブリーチした髪に、カラーミューズ カラークリームのレッド(RED)、イエロー(YELLOW)、グリーン(GREEN)、ブルー(BLUE)、バイオレット(VIOLET)、ピンク(PINK)、グレー(GRAY)、ホワイト(WHITE)を使用して検証してみました。

 

レッド(RED)

橙色よりの鮮やかな明るい赤色に染まりました。

 

イエロー(YELLOW)

ほんの少し黄土色がかった黄色に染まりました。

 

グリーン(GREEN)

少しくすんだ濃い緑色に染まりました。

 

ブルー(BLUE)

青色がかった紫色に染まりました。

 

バイオレット(VIOLET)

少し暗めの濃い紫色に染まりました。

 

ピンク(PINK)

赤みの強い鮮やかなピンク色に染まりました。

 

グレー(GRAY)

ほんの少し黄色がかった灰色に染まりました。

 

ホワイト(WHITE)

少しくすんだ黄色に染まりました。

 

検証結果

15レベルにブリーチした髪に、カラーミューズ カラークリームで染めた場合、暖色系はとてもビビットな色に染まり、寒色系は赤みのない冷たい色に染まりました。

 

また、ベースの色をさらにブリーチした髪に、色味を薄めに調合して染めると、ペール系の色にすることもできます。

 

イエロー(YELLOW)15:グリーン(GREEN)1
(アンダー17レベル)

明るくて鮮やかな黄緑色に染まりました。

 

ホワイト(WHITE)30:ピンク(PINK)1
(アンダー17レベル)

明るくてやわらかい淡いピンク色に染まりました。

 


 

 


カラーミューズ カラークリームの特徴




鮮やかな色に仕上がる

豊富なカラーバリエーションで、ビビットな色からペールな色まで、鮮やかな色に仕上がります。


独自の浸透促進処方

水にも油にもなじむ成分が配合されているため、なじみがよく浸透しやすいです。


高いケア効果

スキンケア成分を同時に浸透させるため、高いケア効果があります。


疎水性

髪の疎水性を維持し毛髪を保護します。


塩基性染料

酸性条件で染色する化学染料です。


塩基性染料とは?
塩基性染料はプラスの電荷を持ち、毛髪のマイナス部分にイオン結合して、毛髪の表面に着色します。脱色する力はないので黒髪に使用しても変化はなく、脱色された髪の染色に効果を発揮します。白髪は染まりません。

 

※カラーチェンジについて
カラーミューズ カラークリームは、リムーバーなどの脱染剤を使っても、完全に色が落とせるわけではありません。そのため、一度染めたら自然に色が落ちるまで、カラーチェンジは難しいです。

 

 


 

 


まとめ


 

資生堂 カラーミューズ カラークリームは、暖色系はとてもビビットな色に染まり、寒色系は赤みのない冷たい色に染まります。

豊富なカラーバリエーションなので、色の組み合わせ次第で幅広い色に染めることができます。

 


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