ミルクティーベージュの色が落ちると、どうなるか知っていますか?
日にちが経過するにつれて、髪色がどのように変化していくか、わからない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、実際に髪色をミルクティーベージュに染めて、色落ち過程を90日間検証してみました。
この記事では、ミルクティーベージュの色落ち過程について、美容師の観点からわかりやすく説明します。
▶︎ ミルクティーベージュの色落ち過程!
– ミルクティーベージュ
– 3日後
– 7日後
– 15日後
– 30日後
– 60日後
– 90日後
▶︎ ミルクティーベージュとは?
▶︎ ミルクティーベージュにする方法!
▶︎ ミルクティーベージュを長持ちさせる方法!
▶︎ まとめ
ミルクティーベージュの色落ち過程!
ミルクティーベージュに染めた髪を、1日1回シャンプーして、色落ち過程を90日間検証しました。
ミルクティーベージュ
白みがかったベージュです。
⬇︎
3日後
少し薄い白みがかったベージュになります。
⬇︎
7日後
かなり薄い白みがかったベージュになります。
⬇︎
15日後
少しナチュラルなトーンに近づいていきます。
⬇︎
30日後
色落ちが進み髪色はさらに薄くなります。
⬇︎
60日後
色味がほとんど抜けて元の髪色が見え始めます。
⬇︎
90日後
染める前の元の髪色にかなり近い色になります。
ミルクティーベージュとは?
ミルクティーベージュとは、白みがかったベージュです。
名前のとおり紅茶にミルクを加えたような、柔らかいベージュです。
髪に透明感を与え、軽やかな印象にすることができます。
肌の色を選ばず、さまざまな人に似合いやすい色です。
ミルクティーベージュにする方法!
17レベルにブリーチした髪に、ソマルカ カラーシャンプー ブラウンを使うと、ミルクティーベージュに染まります。
⬇︎
しかし、ブリーチが足りなくてベースの髪の色が暗いと、ミルクティーな色にはなりません。
⬇︎
そのため、ミルクティーベージュにするには、ベースの髪の色をしっかりブリーチすることがポイントです。
ミルクティーベージュを長持ちさせる方法!
ミルクティーベージュを長持ちさせるには、ベージュ系の染料が配合されたカラーシャンプーを使用するのが効果的です。
ベージュ系の染料が配合されたカラーシャンプーであれば、ミルクティーベージュに近い色素を補うことができるからです。
また、カラーシャンプーは洗うだけで色素を補うことができるので、自宅でも簡単に染め直すことができます。
ただし、カラーシャンプーの色素が髪に残っていると、ヘアカラーをするときの妨げになることがあるので、ヘアカラーをする数週間前には使用を控えたほうがいいです。
おすすめのカラーシャンプー↓
ソマルカ カラーシャンプー ブラウンは、ブラウンという名前ですがどちらかというとベージュ系の色に染まります。
まとめ
ミルクティーベージュに染めた髪は、時間が経つにつれて色が変化します。
染めてから3日後には色が少し薄くなり、7日後にはかなり薄くなります。
15日後にはナチュラルなトーンに近づき、30日後には色がさらに薄くなります。
60日後には色味がほとんど抜けて元の髪色が見え始め、90日後には染める前の元の髪色に近づきます。
このような色落ち過程を理解しておくことで、ミルクティーベージュの髪色を楽しむための参考にしていただけると幸いです。