ミルクティーベージュの色落ち過程!

ミルクティーベージュの色が落ちると、どうなるか知っていますか?

日にちが経過するにつれて、髪色がどのように変化していくか、わからない人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、実際に髪色をミルクティーベージュに染めて、色落ち過程を90日間検証してみました。

この記事では、ミルクティーベージュの色落ち過程について、美容師の観点からわかりやすく説明します。

 

 



 


ミルクティーベージュの色落ち過程!



ミルクティーベージュに染めた髪を、1日1回シャンプーして、色落ち過程を90日間検証しました。


ミルクティーベージュ

白みがかったベージュです。

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3日後

少し薄い白みがかったベージュになります。

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7日後

かなり薄い白みがかったベージュになります。

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15日後

少しナチュラルなトーンに近づいていきます。

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30日後

色落ちが進み髪色はさらに薄くなります。

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60日後

色味がほとんど抜けて元の髪色が見え始めます。

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90日後

染める前の元の髪色にかなり近い色になります。

 


 

 


ミルクティーベージュとは?



ミルクティーベージュとは、白みがかったベージュです。

名前のとおり紅茶にミルクを加えたような、柔らかいベージュです。

髪に透明感を与え、軽やかな印象にすることができます。

肌の色を選ばず、さまざまな人に似合いやすい色です。

 


 

 


ミルクティーベージュにする方法!



17レベルにブリーチした髪に、ソマルカ カラーシャンプー ブラウンを使うと、ミルクティーベージュに染まります。

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しかし、ブリーチが足りなくてベースの髪の色が暗いと、ミルクティーな色にはなりません。

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そのため、ミルクティーベージュにするには、ベースの髪の色をしっかりブリーチすることがポイントです。

 


 

 


ミルクティーベージュを長持ちさせる方法!



ミルクティーベージュを長持ちさせるには、ベージュ系の染料が配合されたカラーシャンプーを使用するのが効果的です。

ベージュ系の染料が配合されたカラーシャンプーであれば、ミルクティーベージュに近い色素を補うことができるからです。

また、カラーシャンプーは洗うだけで色素を補うことができるので、自宅でも簡単に染め直すことができます。

ただし、カラーシャンプーの色素が髪に残っていると、ヘアカラーをするときの妨げになることがあるので、ヘアカラーをする数週間前には使用を控えたほうがいいです。


おすすめのカラーシャンプー↓

ソマルカ カラーシャンプー ブラウンは、ブラウンという名前ですがどちらかというとベージュ系の色に染まります。

 


 

 


まとめ



ミルクティーベージュに染めた髪は、時間が経つにつれて色が変化します。

染めてから3日後には色が少し薄くなり、7日後にはかなり薄くなります。

15日後にはナチュラルなトーンに近づき、30日後には色がさらに薄くなります。

60日後には色味がほとんど抜けて元の髪色が見え始め、90日後には染める前の元の髪色に近づきます。

このような色落ち過程を理解しておくことで、ミルクティーベージュの髪色を楽しむための参考にしていただけると幸いです。

 


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